飛鳥天喜(創作曲)
第一楽章 明けの白鳥 / 第二楽章 神棲む山 / 第三楽章 風紋の果て
“次代へひきつぐ日本の音”として、和楽器の新しい可能性を
新作邦楽「飛鳥天喜」にのせて、演奏します。
鳥取の古事、大山、鳥取砂丘など、鳥取県にゆかりのある事柄に
作曲家、土井啓輔氏が思いをはせて作曲したものです。
作曲
土井 啓輔 / Doi Keisuke
岡山県出身。祖母、母の影響で幼少の頃から邦楽に触れながら育つ。琴古流尺八を小野正童師に師事。古典本曲を横山勝也師に学ぶ。 武蔵野音楽学院 作曲・アレンジ科 にて北原英司氏に師事。クロード・ロジェ氏(バークレー音楽院卒)に作曲、アレンジ、インプロビゼーションを学び、数々のセッションに参加する。クラシック和声学、対位法を池田悟氏に学ぶ。山田文子氏にボーカルインストラクションを学ぶ。
J-WAVEをはじめ、TV、ラジオにも数多く出演。ワシントン、ドイツ、韓国、NY等海外演奏多数。スタジオワークではCM音楽や劇中音楽等の作曲・アレンジ及び演奏を多く行う。
くらしき作陽大学音楽科尺八専攻の非常勤講師を5年間つとめる。1998年モスクワ公演をきっかけに、和太鼓林英哲グループに参加する。一方ピアノの谷川賢作とはDuoユニットDoT.(ドット)として、活動を続けている。その他にも、自己のグループやその他のセッションで演奏を行う。最近では、主に作編曲家として幅広い活動を続けている。東京都在住。