ARTS FOR EVERYONE とは?

芸術文化は誰でもが参加でき、享受できるという文化権の保障及び、芸術文化への平等なアクセス権の確保を明確に、率直に、県民の方々へ投げかけたいと考えています。
芸術文化は一部の文化愛好者や富裕層のために存在しているのではなく、すべての方々が等しく参加・享受できる活動です。
また、敷居が高く感じられる芸術をいかにわかりやすく適切にプロモートし、文化に親しみやすい環境をつくりだし、生活の中にある文化として感じていただける努力や配慮が必要だと心得ています。その願いを込めて、アートがみんなのものになるために、我々スタッフは全身全霊を傾けて芸術文化の発展に寄与していきます。
事業のシンボルマーク

幸運が訪れるという
4つ葉のクローバーに、
芸術文化振興の願いを込めて...
事業実施におけるシンボルマークは、「4つ葉のクローバー」としました。
4つ葉のクローバーは偶然に発見すると、幸運が訪れるという伝説があります。
4つの葉の意味は、「希望」「誠実」「愛情」「幸運」であり、いずれも芸術文化活動にとって、人間が生きていく上で大切かつ必要不可欠なキーワードです。
私たちは、この4つ葉のクローバーを芸術文化振興のシンボルとして掲げ、その意味内容を具体的な事業の中で具現化していきたいと考えています。
“人材育成”と“基盤整備”4の誓いとは?
【1】人財・・・地域の芸術文化を育んでいくために誰を育成するのか
【2】育成方針・・・何のために育成するのか
【3】基盤整備・・・育成するためにはどのような基盤整備が必要なのか
【1】人財
今までは、主に地域における文化活動者や新人アーティストの発掘と育成に努めてきました。
しかしながら、アーティストらを支えるアートマネジメント人材や舞台芸術を鑑賞する鑑賞者人口が決定的に不足しており、その人材の育成は急務であると認識しています。
したがって、(1)鑑賞者 (2)アートマネジャー (3)参加者(支援者) (4)アーティストを段階的に増加させていくことを誓います。

【2】育成方針
豊かな素材としての人材から、財産価値の高い人財への育成は、将来地域にどのような影響やインパクトをもたらすのでしょうか。
我々は、豊かな自然と文化、歴史に育まれた郷土鳥取を創造的な文化都市にしていきたいという素朴な願いがあります。現代社会が喪失している目には見えない大切なものを芸術文化を通じることによって、人間性の回復へと導いていきたいと考えています。
したがって、(1)創造的な未来のために (2)次世代のために (3)活力ある地域社会の形成のために (4)生活の質の向上のために、以上これらの目的を将来的に渡って達成していくために、人財の育成を誓います。

【3】基盤整備
(1) 教育・・・本物の舞台芸術を体験・鑑賞することは、子どもたちにとって、かけがえのない一生の思い出と将来の鑑賞者やアーティスト誕生への手がかりとなります。学校教育の中における芸術体験を積極的に推進し、併せて、教育機関、教員等への働きかけも行います
(2) 環境・・・ 舞台芸術を創造する現場を豊かに、本物に触れる機会を数多く提供し、良質な公演の機会とアクセスを多く作ることは、非常に重要です。芸術文化活動の参加者に、その環境の選択権をより多く提供していきます。
(3) 平等なアクセス・・・アートは誰でもが参加し、享受する権利を有していることは、芸術文化振興基本法第2条に掲げてある基本理念のひとつです。この誰でもが有している権利の実現に向けて、芸術文化を一人でも多くの人々に親しんでいただけるような措置を講じていきたいと考えています。
(4) 交流・・・鳥取文化の芸術と情報の発信拠点としての公立文化施設は、様々な人々が出会い、芸術文化活動に参加し、作品を創造しています。また、地域コミュニティの中核をなし、人々の憩いや休息の場所として多様に活用されています。その街の広場としての劇場空間にさらなる賑わいをもたらす。ために、人と人、人と芸術文化を大いに交流させ、新しい文化価値を生みだしていきたいと考えています。
