テゴネットのメンバーで、大山町御来屋・名和の魅力を再発見するモニターツアーを実施。
今回、名和歴史研究会の金田千義さんにツアーのガイド、名和公民館 館長さんにも同行していただきました。
まずは、大山町御来屋漁港にある壁画やおさかなセンター周辺にあるモザイクアートを鑑賞。
こちらは、支え合いのまち御来屋 事務局の大黒辰信さんに壁画の解説をしていただきました。
御来屋漁港から御来屋駅までは徒歩10分。
開業当時の木造駅舎が唯一存在する駅で、登録有形文化財に指定されているそうです。
小荷物運賃表や発券売り場の窓枠、当時のものがそのまま残っています。
名和長年とその一族を祀る名和神社。桜の名所としても有名です。
この日は、太鼓殿に収納してある太鼓を見学することができました!
住吉神社では嘉永6年の御来屋の絵馬などを拝見し、
境内で池山宮司さんに解説をしていただきました。
そして、後醍醐天皇が隠岐の島を脱出後海岸の岩に腰かけたとされる
御越掛の岩を見学し、お魚センターに戻りました。
今回、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
来年、一般の方を募ってツアーを開催する予定です。
★所要時間 9時半〜13時