9月10日(土)に、「大山開山1300年 日本遺産の道ウォークと大山づくしの味探訪」ツアーを開催致しました。
当日は、23名の方が参加してくださいました。
3班に分かれてそれぞれガイドさんについて頂き、ウォークスタート。
まずは阿弥陀堂へ行き、国の重要文化財に指定されている阿弥陀如来を間近で見ながら、住職さんのお話を聞かせて頂きました。
阿弥陀堂は1529年に一度山津波で流されたそうですが、それを流木で再建したそうです。
鎮座している阿弥陀如来は2.79メートル、間近で見ると迫力がありました。
阿弥陀堂を見学した後は、古道散策開始。
古道脇には寺院の跡が点々と残っています。
昔はとても荘厳な大山だったことが伺えました。
古道を歩き、大山寺に到着してすぐ発見したのは、チラシに使用した牛の像です。
これは「宝牛」といい、撫でると願い事がかなうと言われています。
ということで、チラシの答えは「青銅」でした(^^)
大山寺にお参りした後は、金門を通り大神山神社へ。
テープの説明を聞き、大神山神社の歴史を学びました。
ここで記念写真を一枚☆
散策を終えた後は、お楽しみの昼食!
豪円湯院さんで、大山おこわ、大山そば、豆腐料理をいただきました。
美味しかったです☆
半日の短いツアーでしたが、ガイドさんに歴史や自然について丁寧に説明して頂き、とても勉強になりました。
身近な大山でありながら、まだまだ知らないことが沢山あります。
大山の自然や歴史について、これからも学んでいきたいと思いました。
参加者の皆様、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。