松乃江独自の旨味づくり 源熟とは

源・・・昔ながらの変わらないもの
熟・・・イノベーション(innovation革新)

昔ながらの天日干し、昔ながらの調理法で作った家庭の味。あの味を、一工程一工程大事にしながら忠実に再現しつつ、将来を見据えた“食”の提供・交流を提案したい。
そんな思いから“源熟®”が誕生しました。

「寒い時に干したカレイの干物はとても美味しい」

カレイの干物イメージこれはなぜでしょう。


冬の冷え込みにさらされた素材は、自分の細胞が凍らないように自ら糖度を上げるのです。このとき、旨味成分であるアミノ酸が増加。 その結果、旨味成分をたっぷり含んだ美味しい干物になるのです。
松乃江はその美味しさに注目し、一年中冬の冷え込みを再現できるように研究開発。
そして、「源熟®」製法が誕生しました。



「源熟®」の誕生

image02冷え込みを再現するだけでは、内なる旨味を引き出せても外からの味をつけることはむずかしい。そのために外部からの刺激を与え、“あの昔ながらの味”を生み出すことが必要でした。そして、長年の研究の結果“マイナス温度帯技術にプラス温度帯で“熟成”を加えた“源熟®”が誕生したのです。


源熟®の大きなポイントは、魚の旨味を引き出す温度管理と時間管理。魚ごとに異なる旨味を引き出すための最適な温度と熟成時間の徹底的した研究です。
源熟®は、これらのデータを元に「素材に合わせた温度と時間」で、魚の旨味を最大限に引き出しています。


つまり松乃江がお届けする“源熟®”とは、“マイナス温度帯技術+プラスの温度帯による熟成”そして、忘れてはならないのが、“+α(プラスアルファ)”
確固たる技術だけでなく、“おいしいものいつでも皆様へお届けしたい”という50年の研究開発と培った経験、そして一つ一つ手をかけて作り上げようという愛情が味を仕上げています。



松乃江50年の歴史の中で培われた源熟®を、ご家庭で是非ご堪能ください。