こめ油について

境港の獲れたてのあじを油でカラリと揚げて作る「あじのまろやか甘酢漬」。
美味しくできる秘密の一つが、揚げ油として使用している「こめ油」にあります。

「お米」からつくられたこめ油

植物油には、なたね油、コーン油、ごま油などいろいろありますが、中でも米糠(こめぬか)と米胚芽を原料として製造されているのが「こめ油」です。こめ油はお米から作られる良質の植物油なのです。
玄米などを精白する際にできる米糠。米糠に含まれるたくさんの栄養成分が生かされたこめ油にはさまざまなメリットがあります。


◆風味良くカラッと揚がって油くさくない

こめ油のこだわり実は「あじのまろやか甘酢漬」、開発の当初の段階では色々な種類の揚げ油で試作をしていました。

・カラッと揚がって、素材の「あじ」のおいしさを引き出す。
・「甘酢スープ」や一緒に合わせる「たまねぎ」や「にんじん」とも相性がいい。


厳しい条件のもと、
試行錯誤の結果たどり着いたのが「こめ油」だったのです。

そしてさらにいろいろ調べていくと、このこめ油、驚きのパワーやメリットがたくさんあることもわかりました。


お米からつくられるこめ油。
他の油にはないパワーを秘めながら、あじのおいしさをぐっと引き出し、
ふんわり、カラッと仕上げてくれます。