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公益財団法人 鳥取県文化振興財団

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クラウディーナ・シュルツェ‐ブロニェフスカ｜Klaudyna Schulze-Broniewska（ヴァイオリン）


1968年ポーランド ポズナンに生まれる。1992年にモスクワのチャイコフスキー音楽院を最高位で終了。その後更に３年間同音楽院にて、グリゴリー・フィジンの元ソリスト教育の研鑽を積む。その期間より既にソリストとしてポーランド、ロシア、スペインなどでコンサートを行う。1983年Z.Jankheコンクール第１位、1993年パブロ・サラサーテコンクール第３位、1993年チャイコフスキーコンクールセミファイナリスト等の輝かしい受賞歴がある。1995年よりブランデンブルグ国立管弦楽団の第１コンサートマスターに就任。同時にこのオーケストラとのコンチェルト演奏も非常に多く、カロル・ラートハウス作曲の「ヴァイオリンとオーケストラのための組曲」、2006年3月「外国におけるポーランド」という制作の一環で、ポーランドの作曲家シモン・ラックスをソリストとして演奏し、またCDが発売された。
2009年12月にポーランドで初演となる作曲家エセル・スミスのヴァイオリンとホルンの為のコンチェルトも演奏。更に彼女の率いるカトリカルテットにも情熱を傾けている。

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