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ふるさと・日本を楽しもう!
郷土芸能から、“こままわし”“けん玉”などの昔あそびまで、誰でも自由に見たり体験できます。
初めて体験するお子さま、昔、得意だった大人の方も、みなさん一緒に楽しめます。
【日時】2012年2月25日(土)13:30〜
【場所】とりぎん文化会館 展示室
入場無料
★ステージイベント
13:30〜13:40 麒麟獅子舞(覚寺麒麟獅子舞保存会)
13:45〜13:55 すずっこ踊り(チーム満天星)
14:00〜14:45 昔あそびパフォーマンス(こまのたけちゃん)
★遊びのコーナー
14:50〜16:50
“こままわし”や“けん玉”など、昔からある日本の遊びを体験しよう。
★着物体験
11:30〜13:30
先着10名様(事前予約可能)、着物体験。
用意している着物のサイズの関係で、中学生以上の女性限定です。
お手持ちの着物の着付けも可能(先着5名様。年齢・性別制限なし)
申込先:とりぎん文化会館 TEL(0857)21−8700
bunka@torikanmin.jp
麒麟獅子舞(きりんじしまい)
1652年、鳥取東照宮(とっとりとうしょうぐう)の祭礼の行列に麒麟獅子舞を登場させたのが始まりです。
通常の神楽獅子(かぐらじし)の頭を「麒麟」に替え、「猩々(しょうじょう)」(どちらも中国で生まれた想像上の生き物)を加えています。
獅子はねむり獅子の別名があるように目を閉じ、鼻の穴は大きく開きユーモラスです。
本来、麒麟獅子舞は神社に奉納されるもので、それぞれの神社により少しずつ違い、静かで厳かな能を連想する舞です。
また、この獅子に頭を噛んでもらうと、子どもは頭が賢くなり、大人は1年間無病息災だといわれています。
鳥取市覚寺(かくじ)地区にて保存伝承されている「覚寺麒麟獅子舞保存会」に出演していただきます。
すずっこ踊り
出演はチーム満天星(どうだんつつじ)です。
チーム満天星は、小学生から大人まで幅広い年齢層のよさこい踊りチームです。
7年前に鳥取市からの依頼で「すずっこ」を広めるためのすずっこ踊りをおこなっています。
しゃんしゃん踊りで踊っている「しゃんしゃんしゃんぐりら」と「よっとっ鳥取」の2曲を公演します。
こまのたけちゃん
昭和52年生まれ、静岡県出身。
2002年、日本独楽(こま)博物館館長、藤田由仁氏に師事。
2008年、東京都へ拠点を移しフリーで活動中。
独楽に限らず、けん玉など様々な伝承遊びを組み込んだパフォーマンス作品を全国で披露。
年間200ステージをこなす。
TV出演:「ズームインSUPER」、「笑っていいとも!」、「スーパーニュース」、NHK「熱中時代」、ダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで」、「行列の出来る法律相談所」、「ぶらり途中下車の旅」、「世界の果てまでイッテQ」など多数。
http://komanotakechan.wiki.fc2.com/