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公益財団法人 鳥取県文化振興財団

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プロフィール

お話
 新倉 健

作曲家、鳥取大学名誉教授

1951年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。
1976年武蔵野音楽大学大学院作曲専攻修了。
作曲を福島雄次郎、金光威和雄、指揮法を長谷川朝雄、久保田洋の各氏に師事。
主な作品にオペラ「ポラーノの広場」「窓〜Windows」、「madrigal」、「ゴング・エカサマ・ブダヤ」、「ケンタウル祭の夜」「星めぐりのためのエスキースT〜Y」、朗読と室内楽のための音の絵本「よだかの星」「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」などがある。
また、NYタイムス紙で好評され米国各地で演奏された「広島が言わせる言葉」、ドイツで出版された「ギーターンジャリ」、オランダで放送された「歌の祭り」など、その作品は海外でも高い評価を得ている。なお、平成26年には鳥取市民合唱団による委嘱作品である、混声合唱とピアノのための組曲「酒神礼讃〜酒の詩・古今東西〜」が同団により初演された。
日本作曲家協議会、鳥取オペラ協会会員。作曲グループ「樹」、作曲工房「パパゲーノ」同人。
平成13年度鳥取市文化賞、平成15年度鳥取大学研究功労賞、平成29年度鳥取県文化功労賞。

出演
【バリトン】吉田 章一
鳥取大学卒業、広島大学大学院修了。声楽を西岡千秋、佐藤晨、吉田旅人、小松英典、平野弘子の各氏に師事。シューマン「詩人の恋」等のドイツ歌曲、バッハ「マタイ受難曲」等のソロを歌う他、モーツァルト「魔笛」等のオペラに出演。2002年国民文化祭ではオペラ「ポラーノの広場」(新倉健作曲)で主人公キューストを演じる。2010年には韓国でメノッティ「電話」を上演。CDシューベルト歌曲集「冬の旅」を発売。米子市在住。
 
【ピアノ】
兼田 恵理子
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
新田恵理子、コッホ中村幸子の各氏に師事。
現在、後進の指導にあたるとともに、声楽、器楽の伴奏者として各地で演奏活動を行っている。
 
【ヴァイオリン】山田 美怜 とっとりチェンバーオーケストラ
倉吉市出身。3歳から父の指導によりヴァイオリンを始める。学生時代より小澤征爾音楽塾及び室内楽講座に参加。桐朋女子高等学校音楽科、同学園大学卒業後、渡伊。サンタ・チェチーリア国立アカデミー卒業後、アヴォス・ピアノ・カルテットを結成。V. Gui、Trio di Trieste国際室内楽コンクール共に最高位、キジアーナ音楽院より名誉学位とMonte dei Paschi賞を受賞。ヴァイオリンを鷲見健彰、東儀幸、和波孝禧、F.アーヨ、室内楽をトリエステ三重奏団、アルバン・ベルク四重奏団の各氏に師事。Colibri Ensemble、Orchestra da Camera di Mantova、I Solisti di Pavia首席奏者。Avos project国際音楽学校主宰。国立ローマ第3大学教育学部講師。
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