「これ、どこで買えるの〜？」

という声が聞こえてくるような、素敵な商品サンプルや本格的なポスター。

現在、当館１階のみらいアートギャラリーでは、鳥取県立産業人材育成センター米子校 デザイン科の学生さんがカリキュラムの中で制作されたオリジナル商品の展示を行っています。

鳥取県立産業人材育成センター米子校デザイン科では、例年、学生一人一人がオリジナル商品について企画（想定）し、製品パッケージやロゴのデザイン、キャッチコピー、ポスターなどの制作、プレゼンテーションなどに取り組まれています。

今年度は、「地域性」に鳥取県立美術館開館の機運醸成、応援の要素も加えて「鳥取県立美術館 応援製品」をテーマに企画・トータルデザインされました。

商品サンプルは触れていただけませんが、企画書やポートフォリオは実際にページをめくって、製品に込めた思いやアイデアに触れていただくことができます。

センター卒業後は、学んだ技術を生かして商品開発やマーケティングなど地元産業を担う道に進まれる方も多いそう。

わくわくするようなアイデアの数々、ぜひ会場でご覧ください。