(鳥取県ソウル駐在員レポ−ト)
この間、「光化門(クァンファムン)広場」が1年9カ月の拡張工事を終え、リニューアルオープンしました。光化門とは朝鮮時代の正宮・景福宮(キョンボックン)の正門の名前ですが、今はその一帯を指すエリア名でもあります。光化門広場は、多くの韓国人が尊敬する世宗(セジョン)大王と李舜臣(イスンシン)将軍の銅像があることでもお馴染みですね。以前は大通りの真ん中に島のように浮いていたのですが、西側の車道・歩道も広場にして、より広くより快適な市民の憩いの場に生まれ変わりました。心安らぐ緑の樹々のほか、子供が喜ぶ床噴水や公演スペースなどが設けられ、美術館や地下鉄にも直結します。5号線の光化門駅につながる通路には腰を下ろしてゆっくり休めるスペースや、横長い大型スクリーンがあって、そこで映し出されるデジタルアートを鑑賞したり、画面に自分の写真を投稿したりするなど楽しめます
*光化門広場
https://map.konest.com/dforum/761