１２月１２日（月）　学校体育館
鳥取県立倉吉総合産業高等学校

世界に数人といわれる男性ソプラノ歌手である岡本氏の歌声が体育館中に響き渡り、演奏の迫力を間近に感じていただける貴重な機会となりました。また、生徒の皆さんに向けて夢や希望を持って進んでほしいとの熱いメッセージも印象的で、生徒からも「トークの内容に心打たれ、自分の進路選択の励みになった」という感想をいただきました。

本公演では、鑑賞だけでなく、学校の希望で生徒から出演者のお二人に「芸術の中での音楽とは」など、インタビューを取り入れ、出演者と生徒がコミュニケーションをとる企画を盛り込んでいただきました。出演者お二人のＭＣだけでもとても楽しく、良いお話もたくさんありましたが生徒と対話しながらのコメントはまた一味違った内容となりとても充実した公演となりました。
先生からも「生で表情や息遣いを感じ、同じ空間で「音楽」を共有し、語りを聞いて考える体験を通して、出演者の演奏と想いがより生徒の心に響いていた印象を受けました」とのお言葉をいただきました。

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【演目】岡本知高ソプラニスタ・コンサート
【出演】岡本知高（ソプラニスタ）、榎本潤（ピアノ）
【企画・制作】コンサーツ・ホライズン