MOERAUA
QUARTET
モルゴーア・クァルテットは、ショスタコーヴィチの残した15曲の弦楽四重奏曲を演奏するために1992年秋に結成された弦楽四重奏団。翌1993年6月に第1回定期演奏会を開始し、2001年1月の第14回定期演奏会でショスタコーヴィチの残した弦楽四重奏曲全15曲を完奏。それ以降も演奏を重ね、これまでに4度の完奏を果たす。
荒井英治氏編曲のプログレッシヴ・ロック・アルバム≪21世紀の精神正常者たち≫≪原子心母の危機≫≪トリビュートロジー≫により、ボーダレスな弦楽四重奏団としても高い評価を受ける。
「モルゴーア」はエスポラント語(morgaua=明日の)に原意を持つ。
〇第1ヴァイオリン
荒井 英治
元東京フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスター
〇第2ヴァイオリン
戸澤 哲夫
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター
〇ヴィオラ
小野 富士
元NHK交響楽団次席ヴィオラ奏者
〇チェロ
藤森 亮一
NHK交響楽団首席チェロ奏者