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公益財団法人 鳥取県文化振興財団

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メンバー個別プロフィール

ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン) Rainer Küchl, Violin

 ヴァイトホーフェン・アン・デア・イプス生まれ。ウィーン国立音楽大学でフランツ・サモヒル教授に師事。21歳でウィーン・フィルのコンサートマスターに就任し、2016年まで45年にわたり同団を率いた。2017年からNHK交響楽団のゲスト・コンサートマスターを務めている。
 1982年よりウィーン国立音楽大学教授。
 1973年オーストリア文部省よりモーツァルト解釈賞を受賞。ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団(キュッヒル弦楽四重奏団)の活動に対して、1978年「ウィーンの笛時計賞」を受賞。
 1985年ザルツブルク州知事より金功労賞を受賞。1988年オーストリア芸術名誉勲章を、1994年にはオーストリア共和国功労勲章大章を、2010年には日本で旭日中授章を受章。


ダニエル・フロシャウアー(ヴァイオリン) Daniel Froschauer, Violin

 ウィーン生まれ。ニューヨークのジュリアード音楽院に留学した後、ウィーン国立音楽大学でアルフレート・シュタール、アルフレート・アルテンブルガー両教授に師事。ピンカス・ズーカーマンにも学んでいる。1990年にミュージカル・アメリカの「ヤング・アーティスト賞」を、また1997年にパリのピエール・ランティエ国際コンクールに入賞。ソリストとしても活躍し、ザルツブルク・モーツァルテウム管、ケルンWDR響などと共演している。1998年からウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場の第一ヴァイオリン奏者を務め、2004年からはセクションのリーダーとなる。
ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団(キュッヒル弦楽四重奏団)メンバー。2017年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の楽団長を務めている。
 

ハインリヒ・コル(ヴィオラ) Heinrich Koll, Viola

 ウィーン生まれ。ウィーン国立音楽大学でエディット・シュタインバウアー教授とフランツ・サモヒル教授にヴァイオリンとヴィオラを師事。1976〜79年にわたりウィーン交響楽団のソロ・ヴィオラ奏者、1980〜2019年までウィーン・フィルのソロ・ヴィオラ奏者を務めた。ソリストとしても、室内楽奏者としても、オーストリア内外でコンサート活動を重ねている。
 ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団(キュッヒル弦楽四重奏団)メンバー。オーストリア・ユース・フィルの指導も行っている。


シュテファン・ガルトマイヤー(チェロ) Stefan Gartmayer, Cello

 ウィーン生まれ。ウィーン、ケルン、フライブルク、ブレシア(イタリア)でチェロと作曲を学ぶ。トビアス・キューネ、H.C.シュヴァイカー、クリストフ・ヘンケル、マリオ・ブルネロにチェロを、ディートマール・シェルマン、ディーター・カウフマンに作曲を師事。ウィーン放送響、フランクフルト放送響の首席奏者を務めた後、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管を経て、2007年にウィーン国立歌劇場、2010年にウィーン・フィルに入団。ウィーン・ホーフムジークカペレにも所属している。
 ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団(キュッヒル弦楽四重奏団)メンバー。


ミヒャエル・ブラデラー(コントラバス) Michael Bladerer, Contrabass

ヴァイトホーフェン・アン・デア・イプス生まれ。ウィーン国立音楽大学でルートヴィヒ・シュトライヒャー教授に学び、首席で卒業。さらにグラーツでヨハネス・アウアースペルクに、ベルリンでノルベルト・ドゥカにも学んでいる。リンツ・ブルックナー管、ウィーン響、ベルリン・コーミッシェ・オーパーを経て、1999年からウィーン国立歌劇場管、2002年からウィーン・フィルの団員となった。また、ウィーン・ホーフムジークカペレのメンバーとしても活躍。室内楽にも熱心で、ウィーン八重奏団のメンバーであるほか、ソリストとして20以上の現代曲の初演を行なっている。
2017年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の事務局長を務めている。


カール=ハインツ・シュッツ(フルート) Karl-Heinz Schütz, Flute

 インスブルック生まれ。オーストリアのフォアアールベルク州立音楽院やフランスのリヨン国立音楽院で学び、オーレル・ニコレにも師事。1998年のニールセン国際コンクール、1999年のクラクフ国際コンクールで優勝し、2005年〜11年までウィーン響のソロ・フルート奏者を務め、その後ウィーン国立歌劇場管の首席ソロおよびウィーン・フィルのソロ・フルート奏者となった。スイス・ロマンド管、ハンブルク北ドイツ放送響(現NDRエルプフィル)、バイロイト祝祭管などに客演し、ブーレーズ、マゼール、ルイジ、ウェルザー=メストらの指揮者と共演している。レコーディングも多い。ウィーン音楽芸術大学教授。


ダニエル・オッテンザマー(クラリネット) Daniel Ottensamer, Clarinet

 2009年からウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場管の首席奏者。カール・ニールセン国際コンクールで2009年に入賞。以来ソリストとして、マゼール、ドゥダメル、ネルソンス、A.フィッシャーらの指揮のもと、ウィーン・フィル、ザルツブルク・モーツァルテウム管、N響などと共演。
 室内楽では歌手のキルヒシュラーガーやボニー、ハンプソン、ほかにB.マクファーリン、ラクリン、マイスキーらと共演し、「ザ・フィルハーモニクス」や、弟のアンドレアス、父の故エルンストと作った「ザ・クラリノッツ」のメンバーでもある。


アレックス・ラドシュテッター(クラリネット) Alex Ladstätter,Clarinet 

 オーストリアのブレゲンツ出身。現在ウィーン国立歌劇場舞台管弦楽団メンバーで、ウィーン・フィルでもしばしば演奏。フォーラル州立響の正団員でもある。ベルリン・フィル、ミュンヘン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデンにも定期的に出演し、ソリストとしてスロヴァキア・フィルなどとも共演している。
 室内楽にも力を入れ、ウィーン音楽祭、モントゼー湖のムジークターゲ音楽祭などに客演。また、ヴァイオリン奏者である妹のナターリア・ザーグマイスターとともに室内楽音楽祭「クラシック・クルンバッハ」を立ち上げた。現代曲にも強い関心があり、何人かの作曲家が彼のために室内楽曲を書いている。


ロナルド・ヤネシッツ(ホルン) Ronald Janezic,Horn

 ノインキルヒェン生まれ。父もウィーン・フィルでホルン奏者として活躍。ウィーン7区の音楽ギムナジウムに通いながら、最初はウィーン音楽アカデミー(現・音楽大学)のビンダー教授のもとでヴァイオリンを勉強し、15歳からホルンを学び始め、ガブラー教授と父に師事した。
 1990年、ウィーン国立歌劇場管弦楽団に首席ソロ・ホルン奏者として入団し、1992年には通常よりも早い段階でウィーン・フィルの一員に迎えられた。ウィーン・ホーフムジークカペレにも所属している。世界各地で後進の指導を行い、ウィーン八重奏団でも活動。ソリストとしてウィーン・フィルとR.シュトラウスのホルン協奏曲第2番ほかを録音している。

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