公演は終了しました
みなさまのご来場ありがとうございました
私たち、ゴールも知らないで突っ走ってる。
「ねぇ、大人って何を捨ててきたの?」
鳥取県文化振興財団プロデュース公演
≪演劇≫
捨てきれないもの
作(U-18) / 北村 真彩
「なあ、東京から転校生が来るって話、知っとる?」
新学期、ど田舎の小さな村の中学生たちをソワソワさせる一大特大ニュースだ。
「でもちょっと怖いよな。東京から来るだよ?」
しかし、一週間たっても転校生のまわりに友だちみたいな人は一人もいなかった。
不安と期待を抱きつつ遠くから様子をうかがうだけの地元の中学生たち。
お怒りの転校生。「なんなの? ジロジロ見てくんなよ!」
ついにキレた彼女がしでかしたことは!?
一生懸命の右往左往! 15歳の群像劇がはじまる!
◆
書いた! 演じた! みてくれ今の私たち!
鳥取県文化振興財団プロデュース公演《演劇》
U-18シアタープロジェクトAct2
鳥取県内18歳以下の若者が書き上げた戯曲を、
同じく県内18歳以下のキャストが演じる演劇公演の企画第2弾。
2019年3月に上演された2作品「ant」、「動かない電車に乗って」は、
U-18のみずみずしい感性あふれる戯曲をフレッシュな出演者たちが
熱く演じたクオリティの高い作品となり、多くの反響を呼びました。
監修・演出に宮田慶子氏、戯曲監修に大和屋かほる氏を再び迎え、
若者の「今」が詰まった作品をお届けします!
[公演日]
2022年8月6日(土)・7日(日)
《開演》6日 14:00 / 18:00◉ 7日 14:00◉
※上演予定時間:90分
◉公演終了後アフタートーク開催!
6日18:00/岡田達也・U-18キャスト
7日14:00/宮田慶子・U-18キャスト
※出演者を変更する場合もありますので、あらかじめご了承ください。
[会 場]
とりぎん文化会館 小ホール
出演(U-18)
田中優芽、渡邉真央、土井彩花、佐藤杏、西根虎我、林大成
客演
岡田 達也
(演劇集団キャラメルボックス)
戯曲監修
大和屋かほる
監修・演出
宮田慶子