鳥取銀行プレゼンツ
梨花ホール レクチャーコンサートシリーズvol.1
みんなのピアノ聴き弾きくらべコンサート
2020年1月18日(土)
開場13:15 開演14:00 終演予定15:40
とりぎん文化会館 梨花ホール
本公演は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
とりぎん文化会館が所有している3種のグランドピアノを使用し、
作品の聴き・弾きくらべや、それぞれの特徴や歴史、
作曲家との関わりなど解説を加えたレクチャーコンサートを行います。
今回は、ショパン国際コンクールで日本人最年少入賞し、
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト、
横山幸雄さんをナビゲーターにお迎えしてみなさまへお届けします。
<プログラム(予定)>
◆ショパン:華麗なる大円舞曲 Op.18
◆ベートーヴェン:ピアノソナタ 第8番「悲愴」
◆ベートーヴェン:ピアノソナタ 第14番「月光」
〜休憩〜
◆ベートーヴェン:ピアノソナタ 第24番「テレーゼ」
◆ベートーヴェン:交響曲 第5番「運命」 第1楽章(連弾)
◆フォーレ:組曲「ドリー」よりスペイン風舞曲(連弾)
◆リスト:愛の夢 第3番
◆リスト:ラ・カンパネラ
※演奏曲目は変更になる場合があります。
<使用ピアノ>
スタインウェイ D-274
ベーゼンドルファー モデル290インペリアル
ヤマハ CFVS
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横山 幸雄(よこやま ゆきお)
1990年ショパン国際ピアノコンクールにおいて歴代の日本人として最年少で入賞し、文化庁芸術選奨文部大臣新人賞など数多の賞を受賞。以来、人気実力ともに音楽界をリードするトップ・アーティストとして活躍している。 2010年ポーランド政府より、ショパンの作品に対して特に顕著な芸術活動を行った、世界で 100名の芸術家に贈られる「ショパン・パスポート」が授与される。同年「ショパン・ピアノ・ソロ全166曲コンサート」を行う。多くの観客に感動と反響を巻き起こしギネス世界記録に認定されたこの公演は、2019年に10回を迎え、3日連続公演でショパンの生涯における全作品240曲を演奏する歴史的なコンサートとして注目を浴びた。同時にその模様を収録した初のDVDがリリース。また、ベートーヴェン生誕 250周年に向けて2013年に「ベートーヴェン・プラス」をスタートさせるなど、継続して取り組む意欲的な活動を自ら展開する。また、2015年パリにおけるラヴェル全ピアノ独奏曲演奏会、2018年ポーランド国内でのリサイタルツアーなど、2019年ルイージ指揮デンマーク国立交響楽団との共演など海外での活躍も多い。2020年はショパン・コンクール入賞から30年の節目を迎える。東京と京都にレストランをオープンし、音楽と旬の食をプロデュースするなど、活躍は多岐にわたる。エリザベト音楽大学客員教授、名古屋芸術大学特別客員教授、日本パデレフスキ協会会長。
(公財)鳥取県文化振興財団
とりぎん文化会館(鳥取県立県民文化会館)
とりぎん文化会館
☎ 0857-21-8707 (第2・4・5月曜日[祝日の場合、翌平日]を除く9:00〜21:00)