国立公園大山 ほうき・なんぶ 天空のリゾート
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大山おこわ・大山そば

まつおか食堂

味の主役は大山に育つ天然の幸。
米一粒から山の香がフワッ、一粒一粒にうま味がギュッ

山海の幸に恵まれた鳥取西部。
海が日本海の魚なら、山はココ大山で採れる天然の山菜で、その代表的な味が、こちら「大山おこわ」。

まずは大山おこわの歴史を少々。
元々は氏神様の例祭や祭事には必ず食卓で作られていた山懐の伝統食。ただ「大山おこわ」と名付けられたのは最近のことで、古くは「汗入りおこわ」と呼ばれ、毎年行われていた氏神さまの例祭や祭事に各家庭で作られ来客へのお土産として振る舞われたのがはじまりだと言われています。
その後は、「大山おこわ」として地元の名物となり、普及活動も実ってか、昭和61年には「ふるさとおにぎり百選」にも選定。米子駅の駅弁に名を連ねるなどすっかり山陰を代表する郷土食の一つとして認知されるようになりました。

そんな大山おこわの名店といわれるのが、大山桝水高原前にある「まつおか」。
こちらでは、主人自らが山で採る山菜に、大山の黒土が育む自家栽培の野菜など徹底して地の恵みにこだわりることから、大山の原野の香り漂う田舎料理としてのうまみが。
一粒一粒が見事に立った餅米を頬張れば、山菜や鶏肉から出たダシのうま味がジュワッ。野趣溢れる素材の滋味が口いっぱいに。そう、ご主人自らが採った山菜は天然もの。うま味が格段に優れ、例え蒸そうとも、ほのかに香りが残っているからこそのおいしさなのです。
そしてもう一つ、この店のウリが手打ちにてこだわる「大山そば」。

正直なところ「大山そば」という名前がありながら、手打ちで、ましてや地元産のそば粉を極力使おうとこだわったそばのお店はこの大山にほとんどありません。
ただここ「まつおか」では、上記の項目を満たそうと孤軍奮闘。大山山麓に店を構える一部の雄姿とともに、ホンモノの大山そばの提供に頑張っていらっしゃいます。

欲張りなあなたなら、大山おこわと若主人が手打ちするという「大山そば」がセットになったメニューがオススメ。中国地方最高峰の大山が育む伝統食。ぜひみなさんもお試しあれ。

所在地〒689-4214 鳥取県西伯郡伯耆町岩立桝水高原9-5(桝水高原スキー場前)
TEL0859-52-2526
営業時間9:00〜17:00 ※季節により異なる
定休日不定休
ご案内駐車場5台(無料)

≪空≫のゾーン・ドライブマップ
「まつおか食堂」のマップポイントは マップポイント です。
●「伯耆富士」大山:天空のリゾート活用プロジェクト公式ホームページ
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