(鳥取県ソウル駐在員リポ−ト)
ソウルの東西を横切る「漢江(ハンガン)」はよく知られているかと思いますが、ソウル市役所近くから始まり漢江に流れ込む「清渓川(チョンゲチョン、청계천)」もソウルを代表する河川です。
「東和免税店」がはす向かいに見える「清渓広場」から始まり、「東大門」方面のさらに先まで続く前長5.8キロの長い川です。昔は水質汚染などの理由から覆蓋し高架道になっていましたが、道路の老朽化や環境整備などのため2005年に復元され、今や市民や観光客の憩いの場となっています⛱
夏は裸足を川に漬けて涼んだり、飛び石で写真を撮ったりと散歩を楽しむ人が多いです。川の両側の道路は清渓川路と呼ばれますが、土曜日の14時から日曜日の22時まで、なお、休・祝日の10〜22時の間は歩行天国になります。道路からは所々階段やスロープがあり、そこから降りられます。川沿いにはお洒落なカフェもありますし、時折色々なイベントや催しが繰り広げられ、夜はライトアップされます。 明洞(ミョンドン)や仁寺洞(インサドン)などからもアクセスが良いのでいかがでしょうか😀
▼清渓広場の位置