(鳥取県ソウル駐在員リポ−ト)
韓国の新幹線「SRT(エスアールティー)」についてご紹介します。高速鉄道と言えば、韓国鉄道公社 (Korail)が運営する「KTX(ケーティーエックス)」が有名ですが、その子会社の「SR」が運営する時速300キロの超高速鉄道「SRT(Super Rapid Train)」が2016年に開通しました。
KTXのソウル市内発着駅が、ソウル中心部にあるソウル駅と龍山(ヨンサン)駅であるのに対し、SRTの発着駅はソウルの南東部にある水西(スソ)駅です。こちらも地下鉄と直結するのでアクセスが便利です。
SRT乗車券の購入は発着駅の券売窓口で購入できますが、スマホユーザーならアプリでの購入が普通です。前日までキャンセル手数料がなくて当日も1時間前までは400㌆(約41円)で済むので負担が少ないです(ただ、出発前1時間内は10%)。あと、KTX・SRTとも駅に改札機や駅員による乗車券の確認がなく、乗車後に乗務員がチェックするのが特徴です。それも、指定席の間違いなど問題がなければ乗車券の提示を求められることもないので楽です😀
*予約サイト(日本語)