(鳥取県ソウル駐在員リポ−ト)
先週の土曜日は「第9回日韓フォトコンテスト」の授賞式に行ってきました。日韓フォトコンテストは在大韓民国日本国大使館広報文化院をはじめとする日韓両国の行政機関、地方自治体、企業などが協力して行われてきましたが、今年は在済州(チェジュ)日本国総領事館と共催しており、授賞式も済州会場とリアルタイムでつなげて同時進行となりました。日韓の約1600名の方々から約5500点ものご応募があり、選ばれたのは30の作品です。どれも心打つものがありましたが、やはりなかでも鳥取賞と山陰賞も懐かしく思えました。鳥取県賞は鳥取砂丘を背景に手をつないで風を凌ぐおじいさんと孫娘の姿が印象的で、山陰賞は宍道湖の花火の華やかさがよく表現されたように思います。ご来県頂き、良い写真を残してくださった受賞者の方にも感謝です