１．パスポート
２．飛行機のチケット
３．お金＆クレジットカード（円、現地の通貨等）

最低限この３つさえあれば、「日本を出国して海外へ行く」ことが出来ます。他に必要なものとして考えられるのは、海外旅行保険です。海外で荷物の盗難にあった場合や、万が一事故にあった場合のために、保険に入っておくことが大切です。最近は海外旅行保険があらかじめ付帯されているクレジットカードも多いので、ご自分が使われているクレジットカードの条件を一度確認しておくと良いでしょう。

その後は基本的には、日本国内を旅行するのと同じです。常備薬、下着や着替え、化粧品、ガイドブックなど個人によって必要なものは変わってくるでしょう。衣類や化粧品は現地で調達することも可能です。

パスポートには有効期間が5年と10年の2種類があります。
有効期間の違いで、パスポートの色も違います。
5年有効のパスポートは紺色、10年用は赤色です。
20歳未満の方は、5年のパスポートしか申請できません。

パスポートは、海外で自分が何者かを証明できる唯一の身分証明書です。外国では、様々な場所でパスポートの提示が求められます。パスポートを紛失したり、盗難にあったりすると、自分の国籍や氏名などを証明することができなくなり、旅そのものを続けることが困難になります。
パスポートは自分の責任でしっかりと管理するようにしましょう。

県庁・県民局などに加え、県から権限移譲を受けた市町村については市役所や町村役場でパスポートの発給を受けることができます。最寄の窓口については、下記よりご確認ください。
鳥取県にお住まいの方
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=37344
島根県にお住まいの方
http://www.pref.shimane.lg.jp/life/international/passport/shutoku/

パスポートの新規申請に必要な書類については、こちらをご覧ください。
【鳥取県パスポート申請案内】
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=81447
【島根県パスポート申請案内】
http://www.pref.shimane.lg.jp/life/international/passport/shutoku/shorui.html

鳥取県庁窓口では、閉庁日（土・日・祝日・年末年始）を除いて５日、県庁窓口以外では７日となっていますが、余裕を持って、２週間前には申請するほうが良いでしょう。
※本人以外の方がパスポートを受け取ることはできません。
※原則として申請を受け付けした窓口での受け取りとなります。

10年間のパスポートでは16,000円。
12歳以上の5年間パスポートでは、11,000円。
12歳未満の5年間パスポートでは、6,000円となっています。