大山のフリフリかりんとうヒストリー〜ミルク編〜




私たち山陰saccaがこだわり抜いて作った「大山のフリフリかりんとう」。
大山に育まれた地元の恵みがたっぷりと詰まっています。
このかりんとうをご賞味くださる際には、是非地元の素材に込められた想いも一緒に感じいただけると嬉しく思います。

大山のフリフリかりんとうヒストリーでは、素材をご提供くださっている地元の農家さんのこと、実は・・・?!な製作秘話など舞台裏のストーリーを連載でお伝えいたします。こちらもお楽しみください。

記念すべき第一話は「ミルク編」。
大山のフリフリかりんとうの魅力の1つがミルク感です。
かりんとうを口に入れてすぐ各フレーバーの香りがふわり、続いて全粒粉のザクザク感を楽しんだあと、そして最後まで残るのがミルクの味。
噛めば噛むほど、じんわりとじゅわーっと溢れ出るようなイメージ。
これは、全フレーバー共通のお楽しみです。


大山のフリフリかりんとうには、大山の牛乳を使用しています。
私たちがこのかりんとうを作る際に、まず素材としてイメージしたものの一つが牛乳でした。
なぜなら、私たち山陰saccaの拠点は、大山でも有数の酪農地帯である香取村にあるからです。
現在、香取村の旧香取分校を活用し、香取開拓農協様・香取村の皆様と一緒に「大山ものづくり学校」として運営しております。
香取村は、酪農から始まり、半世紀以上酪農一筋で作り上げられた開拓の村。
香取村の方々の牛へ対する愛情は、日常の会話や生活の中からにじみ出ています。
もちろん、動物が相手ですから、昼夜を問わずの労働、休みもありません。
ご家族で助け合いながら、酪農を営まれる皆さんが大切に大切に育てた牛さんのミルクは、「牛乳のお刺身」とも言われるほど鮮度の高いもの。

大山の牛乳は、大山に各所ある酪農家さんと共に、この香取村の牛乳も高いシェアを誇り大活躍しています。
香取村の酪農家の方から直接に牛乳をお分けいただくことはできまんが、
こうして大山の牛乳を素材として使用することで、香取開拓村のことも皆さんにお伝えしていきたいと思っています。


香取開拓牧場HP

               
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