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潮風のたより

山陰の風土と匠の物語り

山陰日本海

山陰の海と名峰大山が育む地域の宝

丸綜がある米子市淀江町。
ここは目の前に真っ青な日本海が広がり、その背後には山陰を代表する名峰「大山」。
海と山に囲まれた自然豊かな風景が広がっています。
そして海と山にはその昔より深い関係があるとの言い伝えも・・・。

大山といえば西日本を代表するブナの原生林。
ブナの木は元々ミネラルが豊富といわれており、ここ大山では冬に積もった雪が春とともにとけ、そしてとけたが大地に染み込み、何十年と浄化された後、ピュアな天然水となって山麓の各所で湧き出すとも言い伝えられているのです。
その水は、やがて大山の清流を経由した後、美保湾(日本海)へ。
山のミネラルが海に流れることでさらに養分が豊富となり、このエリアの海は古くより豊かな漁場として栄えてきたという歴史も残されています。

そんな美保湾の海で水揚げされるちりめん。
大山と山陰の海が育む小さくも偉大な素材は、噛むほどに味わい深い地域の宝。
ぜひみなさんにも味わってほしいものです。

煮干しの選別作業・パッチ漁の様子

美保湾産ちりめん漁の風景

元々、境港でのちりめん漁はあまりなく、ちりめん漁の期間はパッチ網漁の解禁期間である、毎年夏の6月から8月まで、冬の11月から1月まで行われています。 他の漁場とは違い、年間でも多いときで80t、少ないときなら3tぐらいの水揚げしかありません。 だから美保湾産のちりめんはとっても希少価値が高く、贈答品などに喜ばれています。