まかない屋とは
冷食革命
できたての味を届けることが私達の使命です。
電子レンジで“チン”。温めるだけのイメージがある冷凍食品。私達はそんな便利さ志向の冷食に革命を起こすべく、徹底した“クオリティ”の向上に努めてまいりました。幾多の年月、そして試行錯誤を繰り返しながら誕生したのがこの「まかない屋」です。
これまでの冷食と同じ電子レンジでチン、また湯煎にてサッと熱するだけで簡単、楽ちん。
しかし出来上がりは・・・、まさにできたて本来の味&プロの味。この食感、この柔らかさ、言葉よりもまずはみなさんの食卓で・・・。
まかない屋3つの特徴
まかない屋の味を支えるのが、各料理を包むパッケージにあります。この袋が圧力釜の代わりとなり、素材そのものの味を残しながら、温かく、しかも調理したてのような柔らかさに。封を開けた瞬間、“できたて”が香ります。 | まかない屋の調理スタッフは計5人。すべて手作りにより提供しています。女性を中心とした構成だけに「まかない屋」の商品はまさに地元のおふくろの味。隠し味に“母のやさしさ”がたっぷりと詰まっています。 | まかない屋の商品ラインナップは現在25アイテム。しかもビーフシチューや肉団子などのおかずから、丼、麺類、甘味まで、食卓のディナーを彩るフルラインナップ。しかも添加物を極力控えているのでお子様でも安心して召し上がっていただけます。 |
開発ストーリー
株式会社ふくしま 加工センター参与 三島昭二
この「まかない屋」は2002年に販売開始。当時は10アイテムからのスタートでした。 2004年には、農林水産大臣賞もいただき、さらにNHKでも新しいビジネスモデルとして特集もしていただくなど食品産業界でも大きな注目を浴びることになりましたが、これまでの道のりは決して平坦なものではありません。商品作りのきっかけは年に一回「スーパーふくしま」として提供していた「おせち」をよりおいしく、よりできたてで味わってもらえないかという発想から。そこに偶然、結果「まかない屋」の味を支えることとなるパッケージと偶然めぐり合ったことで、開発意欲を一気に加速させることとなります。内容はおせちよりもより日常的なものにシフトチェンジ。ただ最初は失敗の連続でした。温めるだけでなく、この袋の特性を生かした“できたて”に近い味の提供。これがとにかく難しかった。様々な食材にチャレンジするなど研究の毎日で、その都度の試食が欠かせないため、おかげで努力の証しとして、上記にもお伝えした「農林水産大臣賞」だけでなく、「食べすぎ」の称号もいただくことになってしまいました(笑)。ただそうした中でメニューを絞り込み、完成した作品はいずれも冷食にはないクオリティ。 首都圏のデパ地下で試食販売を行い、消費者の生の声を聞くなどして改善も行い、今の安心・安全にも配慮した添加物の少ない、出来立ての味を届けることができるようになりました。テーマは「家庭の味のお手伝い」。「愛する家族に届けられるやさしい味」を目標に、現在も新しいメニューの開発を重ねています。食卓に笑顔を・・・、そのための新商品にもぜひご注目ください。