〔講演会開催報告〕智頭の旨い米をさらに美味しく!

智頭の旨い米づくり講演会を開催しました

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智頭米ブランド化検討会(会長 草刈章博)は、智頭産コシヒカリの独自流通販売を進めるため、智頭町、鳥取いなば智頭支店、樺島米穀(鳥取市千代水)と連携し、ブランド化に取り組んでいます。
 平成27年6月13日(土)、智頭町保健センターほのぼので鳥取県農業試験場 作物研究室長・橋本俊司さんを招き智頭の旨い米づくり講演会『今ならまだ間に合う!旨い米を作るためのツボ』を開きました。
 橋本さんは長年にわたり水稲栽培の試験研究と栽培方法の改良に取り組まれる、いわばお米博士。方言とユーモアを交えた語り口と、わかりやすい解説は好評で、昨年の講演会に続くアンコール講義となりました。
 橋本さんはこの日集まった60人を前に「大切なのは稲の根っこを張らせるための田んぼの管理であり、根が育てば病気や害虫、天候の被害を受けにくい」「智頭町には素晴らしい自然環境がある。そこに皆さんの知恵と技術が伴えば、とても旨い米ができるはず!」と、手間暇を惜しまず田んぼの管理に気を配ってほしいと激励。
 


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 智頭町では、平成25年の猛暑の影響により、米の1等米比率が僅か12%と、県内で最も低い数値となりました。
 この結果を受けて、鳥取県関係機関(とっとり農業戦略課・八頭普及所・鳥取農業試験場)と鳥取いなば智頭支店が連携し、原因を究明したところ、従来から慣習的に行われてきた田んぼの管理方法にもその要因があることが分かりました。智頭町では、今年3月に米づくりのポイント10項目をまとめたマンガ“智頭米の品質を良くする稲作のツボ”を製作。鳥取いなば智頭支店の組合員(生産者)に全戸配布し、今回の講演会にもマンガを教材として使用しました。
 従来から常識と思われていた慣習的な農作業を見直すきっかけとして使われ、智頭町の1等米比率の向上に繋がることを期待しています。

【担当・お問い合わせ先】 山村再生課/TEL 0858-75-3117