国 宝

絹本著色 普賢菩薩像

豊乗寺(ぶじょうじ) 蔵(東京国立博物館寄託)
平安後期;絹本著色;縦102.4×横52.1

 普賢菩薩(ふげんぼさつ)は、平安中期以降女性の救済を説く法華経の普及によって主に貴婦人たちからの信仰を集めた。絵画作品として本作品は、東京国立博物館の普賢菩薩像と並ぶ日本を代表する名品として知られる。肉身はすべて朱線で描かれ、円光・法衣などに截金(きりがね)を用い、台座などには暈染(ぼかしぞめ)の技法を用いるなど装飾技法に秀でている。


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