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智頭・どうだん娘

「智頭の自然が私たちを育ててくれた」
ふるさとをこよなく愛する“どうだん娘”

どうだん娘のお二人

平成22年5月14〜16日の3日間、盛況に開催された「智頭どうだんまつり」。その中で一段と注目を浴びたのが、今年の「どうだん娘」に選ばれた岸本千幸さん(21歳)と岩本紗希(19歳)さん。たおやかな笑顔はどうだんつつじの花に負けない可憐さで、祭りの一イベント「どうだん娘モデル撮影会」では、その艶やかな着物姿に観客やカメラマンからため息が漏れるほどでした。

お互いを「ちーちゃん」「さきちゃん」と呼び合う二人は、実は同地区出身の幼なじみ。「ちーちゃん」こと岸本千幸さんは、小学校4年生の時からスキーのアルペン競技をやっているというスポーツウーマン。国体強化選手でもあり、仕事のかたわら、冬は雪山でスキー、夏はそのためのトレーニングに励む毎日。一方、「さきちゃん」こと岩本紗希さんは165pの長身、モデル顔負けの美貌とプロポーションの持ち主。友人からも「コンテストとかモデル事務所に応募すれば?」と勧められるほど。二人は同じ年に「どうだん娘」になれたことをとても喜んでいて、今しかできない貴重な経験だと張り切っています。

幼い頃の思い出を尋ねると、口をそろえて「川で遊んだこと!」と元気な答えが。夏休みは毎日のように近所の仲間と川遊び。野山を駆け回ったり、森に秘密基地を作ったりと、朝から晩まで自然の中で過ごしていたそうです。健やかに育ってきた子ども時代の背景に、智頭が誇る緑の山林や田畑、涼やかな流音を響かせる清流といった豊かな自然の姿が見えてきます。

どうだん娘

大人になった現在のお気に入りもやはり自然たっぷりの場所。岸本さんは板井原の「野土香(のどか)」、岩本さんは芦津の「みたき園」が大好きなんだとか。どちらも昭和30年代にタイムスリップしたかのような日本の原風景を残すスポットで、「ホッとひと息つける場所。友達ともよく行くし、県外からの観光客の方にもぜひ訪れてほしい」と、早速どうだん娘らしくPRしてくれました。

しかし、一番知ってほしいポイントは“智頭町民の人柄の良さ”だといいます。「智頭の人はみんな心温かくてフレンドリー。東京から来た人もそう言ってくれて、とてもうれしかった」と語る岸本さん。「毎年8月にある『来んさい 見んさい 踊りん祭』でも、地元だけで楽しむんじゃなく、県外の方もどうぞどうぞってみんな一緒に総踊りするんです。その“ふれあい”がすごくいいんですよね」と、岩本さんも弾んだ声で話します。

明るく智頭を語る二人ですが、同級生の半分ほどは既に地元を離れてしまったのだとか。「私自身、都会への憧れがあり、正直県外で暮らしてみたいという気持ちもあります。でも、智頭に帰るとやっぱり心が落ち着く。ここの澄んだ空気が体に染みこんでるっていうか、なんだかんだ言っても智頭が好きなんですよね(笑)」と岩本さん。岸本さんも隣で深くうなづきます。“ふるさと・智頭”をこよなく愛する二人は、まさに「どうだん娘」にふさわしいと言えるのではないでしょうか。そんなどうだん娘ペアは今後どんな活躍を見せてくれるのか、この1年がとても楽しみです。
「智頭・どうだん娘」…
「智頭・どうだん娘」とは、毎年5月に開催される智頭どうだんまつりにおいて、実行委員会によって選ばれるPR大使です。町内在住の女性の中から毎年選ばれ、一年間イベントや行事などでPR活動をしていただきます。

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智頭どうだん

可憐な花が人気の智頭どうだん。開花は5月中旬から6月上旬で、秋には葉が紅葉し、四季を通じて観賞できます。苗木を展示即売する「智頭どうだんまつり」を毎年5月中旬〜下旬頃に開催します。

智頭どうだんまつり

どうだんつつじの苗木やその他の植木を展示即売。また地元の方が作った新鮮野菜や味噌など人気の即売会をあわせて実施します。
【実施時期】毎年5月中旬〜下旬

来んさい 見んさい 踊りん祭

地元の踊り子チームをはじめ町内外より数チーム参加して躍動感あふれるよさこい踊りが披露される智頭町の夏祭りです。
【開催時期】毎年8月

山の上の喫茶店&ギャラリー 野土香(のどか)

「ただいま」と帰りたくなる山村のカフェ。囲炉裏を囲んで“のどか”なひとときを。

みたき園

茅葺き屋根の古民家の囲炉裏や森と清流に包まれた癒し空間で地元で採れた山菜料理の会席が味わえます。小休憩には、栃餅やみたらし団子をどうぞ。

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