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芦津渓谷

四季の表情を楽しみつつトレッキング
奥深い神秘の森と渓谷美がくれる“癒し

芦津渓谷

紅葉のステンドグラス 芦津は、智頭町に幾つかあるコースの中でも1、2を争う人気のトレッキングスポット。その人気の秘密は、流音が耳に心地いい北股川の清らかな流れ、それに沿ってどこまでも続く芦津渓谷と手つかずで残る深い森、大小数々の滝とダム湖を包む新緑や紅葉、それらすべてが織り成す自然美にあります。「中国自然歩道ルート」「三滝ダム周辺ルート」「芦津源流ルート」の3つが連なる散策道は距離や高低差が程良く、子どもや初心者からベテランまで満足できるコースです。

 「中国自然歩道ルート」は沖ノ山トンネルのそばから始まっており、片道約45分の道のり。昭和40年頃まで伐採した木材を運び出すために使われていたというトロッコ道の石垣や線路跡、垂直に立つ岩の細い割れ目「小豆転がし」、緑を縫うように白い飛沫を上げる「三滝」と見どころがいっぱい。天然杉やコナラの巨木も点在していて、太い幹と空を覆う枝振りに圧倒されます。

三滝ダム湖に映る紅葉 続く遊歩道は、三滝ダムをぐるりと巡ることができる「三滝ダム周辺ルート」、そして、千代川の源流部へ向かってとさらに奥深く進む「芦津源流ルート」。水が満ちる「三滝ダム湖」には、夏なら緑の木々と青空が、秋は紅葉の十二単をまとった森が逆さに映り込み、その景観はまるで絵画のような美しさ。二股に分かれて流れ落ちる迫力の「二ツ滝」までの道のりには、幾つも小さな滝や巨岩、淵、おう穴群があり、気が遠くなるほど長い年月を経てつくり出されてきた自然の壮大な造形美に感動を覚えます。

 このコースでは、毎年「芦津渓谷ふれあいトレッキング大会」を10月下旬〜11月上旬頃に開催。中国自然歩道〜芦津源流ルートの往復約12kmを、艶やかな紅葉に彩られた芦津渓谷を眺めつつ巡ります。三滝ダム湖周辺で昼食をとる際にはなめこ汁のサービスが。心も体も温まり、秋の芦津を一緒にトレッキングした仲間たちとのランチタイムがさらに楽しいものになります。

 芦津渓谷沿いのコースのほか、「杉の木村」からスタートして高さ40mの「鳴滝」や綾木峠を巡るコースや、八河谷〜綾木峠〜柿原集落へと向かうコースなど、距離が長めの上・中級者な散策道も。空へ向かって真っ直ぐ伸びる杉林の間を縫うように進む綾木峠の道は、その昔、生活道として利用されていたものだとか。木漏れ日が幻想的な雰囲気をつくり出す峠超えのトレッキングはまた格別です。

 トレッキングと組み合わせて、あふれる自然に囲まれての一泊もオススメ。「芦津キャンブ場」は22区画のテントサイトを持ち、炊事場、運動広場、トイレ、フィールドアスレチックを備えた便利な場所。雪深い季節を除いた4〜11月にオープンしているので、日々の喧噪を忘れ、森を吹き抜ける清々しい風と降り注ぐマイナスイオンを全身に浴びながら、思う存分芦津を満喫することができます。

芦津渓谷 つり橋 町の面積の93%を山林が占める智頭町では、現在、登山やキャンプ、散策をしたりして森の中で過ごすことにより精神的な癒しを得る「森林セラピー」の取り組みを展開中。その活動のメインとなる森は、ココ「芦津」なのです。2009年7月に「智頭町森林セラピー推進協議会」が起ち上げられ、同年11月には、「智頭林業の明日を考える若手の会」主催による森林セラピー体験として芦津の森の散策や講演会が行われました。守り継がれてきた芦津の豊かな自然は、今までは気付かなかったいろんな可能性を秘めているのかも。これからの時代のイチオシスポットといえそうです。

現地情報


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芦津渓谷
問合せ/智頭総合案内所 TEL 0858-76-1111

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2010年02月13日 --- 芦津トレッキング体験

毎年10月に行われている「芦津ふれあいトレッキング大会」を体験してきました!


ちょっと寄り道

みたき園

茅葺き屋根の古民家の囲炉裏や森と清流に包まれた癒し空間で地元で採れた山菜料理の会席が味わえます。小休憩には、栃餅やみたらし団子をどうぞ。

みたき園・小鳥のcafe Quince(クインス)

ウサギが跳ねる緑の森、かやぶき屋根の家。忘れかけていた「ふるさと」がここに…!

虫井(むしい)神社

県指定・天然記念物の社叢(神社の森)を持つ神社。例祭では、県指定文化財の“花かご”と“麒麟獅子舞”が奉納されます。

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