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諏訪酒造・酒蔵交流館「梶屋」

智頭の自然に育まれた芳醇な一杯
“天のない酒造り”を目指す伝統の地酒

諏訪酒造

満天星智頭往来を歩いていくと、なまこ壁の白壁土蔵、大きな杉玉と「梶屋」の屋号が掲げられた趣のある建物に出会います。江戸末期の安政6年(1859年)から続く造酒屋「諏訪酒造」です。爽やかな酸味と香りを持つ「諏訪泉」、豊かで風格のある味わいの「鵬」、口当たりよくふくよかな旨みの「満天星」といった銘酒を生み出しています。

昭和48年頃までは4,500石という膨大な量を出荷していましたが、昭和50年代後半からは量を減らし、味と品質をとことん追究する酒造りに変わりました。酒造りに使われる仕込み水は、自家の井戸からくみ上げるもの。無ろ過で使えるほどきれいな水で、全硬度2度程度という超軟水。日本酒度が+(プラス)の辛口の酒でも、仕込み水のやわらかな口当たりのせいか甘く感じられるとか。面積の93%を山林に覆われ、清流・千代川が流れる自然豊かな智頭町だからこその伏流水といえます。もちろん原料の酒米も厳選を重ねたこだわりのもので、兵庫県産の山田錦、鳥取県産の玉栄が中心。兵庫県西脇市の冨田農場で作られる山田錦は、有機堆肥をしっかりと入れた栄養豊富な土壌で丹精込めて育てられた最高級の酒米です。「鵬」は冨田農場の酒米を100%使用しており、力強い旨みを持っています。

酒蔵に隣接した酒蔵交流館「梶屋」は、こだわり抜いた原料と広島杜氏の最高の技術でもって造られた銘酒たちがズラリと並ぶショップ。試飲カウンターがあり、気軽に味見することができるので、お気に入りの一本をじっくりと選ぶことができます。店員にオススメや銘柄の特徴を尋ねるのも上手にチョイスするコツ。

梶屋外観店内の一角には、「諏訪泉」がたびたび登場した漫画『夏子の酒』、『奈津の蔵』、『蔵人』などの作者である尾瀬あきら氏の原稿を展示したギャラリーが。カラーイラストや名場面の原稿が飾られていて、お酒選びがさらに楽しくなります。

『夏子の酒』の最終回に、「天のない酒造り」という言葉が登場しました。酒造りにこれで完成、終わりということはない、日々努力である、という意味だそうですが、この名言、実は、現在相談役を務めている広島杜氏・鳴川喜三氏の座右の銘。この言葉を従業員一同もモットーとして掲げ、智頭の山々に伸びる杉のように真っ直ぐで、千代川のように清らかな味を目指して酒造りに励んでいます。

現地情報


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諏訪酒造
住 所/鳥取県八頭郡智頭町智頭451
TEL/0858-75-3141 FAX/0858-75-2767
営業時間/10:00〜17:00 (10月〜3月は10:00〜16:30)
休業日/年末年始
駐車場/7台(無料)
主な商品/満天星1800ml・720ml、鵬1800ml・720ml、諏訪泉1800ml・720ml
ホームページ/http://suwaizumi.jp/

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