智頭麻まつり
大麻草から繊維を採る伝統技法を今に再現しました。
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60年ぶりに智頭町で復活した大麻草は、八河谷集落の畑68aで栽培されています。大麻取締法で規制されている葉と花を除く部分は古くから着物や畳糸、神事道具、花火の火薬などに加工され、日本人の生活必需品として重宝されてきました。生業が廃れ、生活様式が様変わりした現代でも、麻の加工品は日本の生活文化と伝統を伝える工芸品として継承され、智頭の麻は全国の職人から注目されています。
このたび、昨年に引き続き、古くから西日本各地で行われていた「桶蒸法」という伝統技法により、麻の繊維を抽出する作業を行います。
大麻草の可能性と日本の伝統に触れ、麻栽培の歴史とその技法を見学してみませんか。
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日時 9月20日(土) 午前10時〜午後5時
会場 智頭町八河谷『杉の木村』
実演 鳥取県麻栽培免許者 上野俊彦氏
参加料 一般2,000円、高校生1,000円、中学生以下無料
智頭町民無料
※智頭町民であることを証明するものを持参してください(免許証等)
申込方法
智頭麻まつりHP(http://chidukarakimashita.jimdo.com/)
申込フォーマットから9月20日(金)までにお申し込みください。