【管理業務の基本方針】
公の施設の管理する者としての自覚を忘れず、利用者の安全を第一に確保しながら、効率的で公平な管理業務を行います。
【運営業務の基本方針】
(1) 管理・運営の状況
平成5年10月開館の県民文化会館と平成13年4月開館の倉吉未来中心を管理運営し、さまざまな利用者サービスに努めています。
〇利用状況(令和元年度〜5年度)
利用状況
県民文化会館
利用率
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
梨花ホール
51.2%
43.8%
55.7%
-
-
小ホール
63.4%
54.1%
49.8%
-
-
展示室
75.7%
45.1%
65.5%
-
-
リハーサル室
76.7%
58.0%
84.7%
-
-
練習室(4室平均)
88.9%
64.9%
82.9%
-
-
会議室(9室平均)
62.2%
47.5%
54.2%
-
利用者数
(年間)
全施設合わせて
(フリースペース・屋外スペース含む)
330,696
人
78,556
人
127,564
人
-
人
-
人
利用状況
倉吉未来中心
利用率
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
大ホール
44.0%
26.2%
32.1%
-
-
小ホール
61.2%
40.07%
47.6%
-
-
リハーサル室
82.6%
73.8%
72.1%
-
-
練習室(2室平均)
73.9%
66.2%
61.7%
-
-
セミナールーム(9室平均)
65.6%
49.7%
51.5%
-
-
利用者数
(年間)
全施設合わせて
(アトリウム外含む)
179,392
人
60,089
人
55,776
人
-
人
-
人
(2) 利用者目線のフレンドリーな施設づくり
平成18年度以降、施設利用料の見直し、減免制度の拡充をはじめ、施設・設備の改修や更新、備品の整備等、利用者の皆様の声などを基に、利用環境を随時改善し、利用者の皆様に配慮した適正なサービスの提供に努めています。
(3) 利用者からの声
利用者への専門的な技術提供に対して、感謝の言葉が多く寄せられるなど、公の施設としての使命を忘れず管理運営を行っております。
〇顧客満足度
元年度
2年度
3年度
4年度
5年度
県民文化会館
99.2%
99.6%
99.3%
―
―
倉吉未来中心
99.3%
99.4%
99.2%
※アンケートおよび利用者の声のうちの「とても良い」「良い」の集計数
〇技術支援の状況(舞台技術)
蓄積した技術経験やノウハウを地域の文化芸術活動の発展のため、施設利用者はもとより、文化・教育施設や文化芸術団体、アマチュア活動者等を対象に舞台技術の助言、支援を行います。さらに、文化芸術団体や教育機関とも連携しながら、技能や知識の習得の機会を設け、将来につながる人材育成と地域の文化芸術活動の伸長に寄与します。