鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館

■梨と生きる「二十世紀梨」ものがたり劇場


梨と生きる「二十世紀梨」ものがたり劇場
梨と生きる「二十世紀梨」ものがたり劇場梨と生きる マップ



ものがたり劇場の概要
上演時間
10分


内容:
梨といきる

1904年春、北脇永治氏により二十世紀梨が鳥取県に導入され、100年が経過しましたが、この100年間は、二十世紀梨栽培は「黒斑病」との戦いと言っても過言ではありませんでした。


「黒斑病」は二十世紀梨特有の病気で、葉に付くと落葉するため樹が年々弱っていき、果実に付くと腐れ落ちてしまいます。


明治末期からまん延し始め、収穫が全くできないナシ園もあり、他県では栽培を断念する産地が相次ぎました。

県内のナシ園も同様に被害を受けるなか、防除方法の研究を重ね、産学官が一体となって取り組んだ結果、二十世紀梨が再びよみがえります。

他にも天災や戦争などの困難が降りかかりますが、それを乗り越えていく苦労が切々と伝わってきます。



劇場は、わら屋根で昭和初期のナシ農家をイメージして造り、

また、周りには実際に使用していた農具を並べてあり、当時の生活がうかがえます。




上映時間案内


ものがたり劇場(10分間)



9:10〜
10:10〜
11:10〜
12:10〜
13:10〜
14:10〜
15:10〜
16:10〜



9:40〜
10:40〜
11:40〜
12:40〜
13:40〜
14:40〜
15:40〜
16:40〜


※上映時間前に館内放送します。

また、場合により時間を繰り上げて上映することがあります。


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