鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館
■梨のキッチンギャラリー
●梨のキッチンギャラリー
いつの時期に来館されても、梨が食べられます。
少なくとも3品種の梨を出していますので、食べ比べてみて下さい。
「新甘泉」「なつひめ」など、鳥取生まれのおいしい新品種も
その収穫時期には試食できます。
また、梨紅茶の試飲も一年を通じてできます。
試食時間午前9時30分〜午後4時30分
※試食時間が若干変更となるときがあります。
「愛宕」「新雪」を展示!! 平成24年12月に「第4回全国巨大ナシコンテスト」を実施。
各部門で最も大きな梨を出品し優勝された方の梨をアルコール保存して展示しています。
(優勝者と果実の重量)
○愛宕の部
石塚誠一氏(鳥取県南部町) 2,800g
○新雪の部
橋本芳明氏(鳥取県鳥取市) 2,550g
愛宕の部優勝者 石塚誠一氏 新雪の部優勝者 橋本芳明氏
二十世紀梨の「双子の果実」を展示!! 平成18年9月3日(日)、白石房吉さん(鳥取県西伯郡大山町岡)の梨園で双子に生長した二十世紀の果実が収穫されました。
5月の連休明け、摘果※作業中に双子の幼果を見つけた白石さん、どのような梨になるか興味津々。
普段であれば摘果してしまうものをそのまま残し、落ちてしまわないようにミカンのネットで覆うなど大切に育ててきました。
その甲斐もあってこのほど無事収穫されました。
梨生産関係者も「双子の果実」を「これまで聞いたことがない」、「初めて見た」とビックリ。平成18年9月9日(土)から館内で展示。
※現在はアルコールで保存処理をして展示しています。
【摘果】実を大きくするため、樹木の力にあわせて果実の数量を調整するために幼果を切り取ります。
(果実の大きさ)
長径12.6cm×短径8.5cm×高さ7.6cm(果こう除く)
重さ 520g
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