■K+n矯正歯科■
矯正装置の種類
昔は、矯正といえば金属のギラギラとした装置が主でした。その後、透明(表側)のより目立たない装置がでてきました。そして、最近では装置を歯の裏側につけ、外から見てもわからない状態で歯並びを治すことが可能となりました。また、治療の質も向上し、より痛みが少なく、より快適に、より早く治る矯正装置もでてきています。


●デイモン3

  デイモン3

img [画]

金属と透明素材のハイブリッド構造です。

少し目立ちますが、痛みが少ない、抜歯の可能性が減る、治療期間が短いなどのメリットが多く、治療の質が向上します。
デイモンシステムの詳しい情報はこちら



●CLIPPY-C

審美性が高く、目立ちにくいタイプの装置です。

デイモンシステムと同様に、痛みが少ない、治療期間が短いなどのメリットが多く、治療の質が向上します。



●リンガルブラケット

歯の裏側につけて治療する矯正装置です。

表側からは装置が見えないというメリットがあります。

しかし、表側につける装置に比べ、違和感、発音障害、食べづらさ、歯みがき等の問題がより強く起こります。

当院で使用しているリンガルブラケットは従来のものに比べ、違和感、発音障害、食べづらさ、歯みがき等の問題が減少し、痛みの軽減、治療期間の短縮も期待できます。



●矯正装置の違いによるメリットとデメリット
最近では、ほとんどのケースで裏側からでも治せるようになってきました。しかし、個人により歯並びの状態は違いますのでメリット・デメリットを踏まえ矯正歯科医師にご相談のうえ決められるのが良いのではないでしょうか。

表側の装置裏側の装置発音ほとんど問題ありません。多少の違和感を感じる場合でもすぐに慣れてしまいます。 違和感と発音のしづらさを感じますが、個人差はあるものの2週間位で慣れることが多いです。口内炎口内炎ができる事がありますが、通常はすぐに慣れてしまいます。当院では緩衝材としてワックスをお渡ししています。 装置に舌があたり、舌にあとがつく事があります。発音同様、慣れには2週間位かかる事もあります。当院では、緩衝材としてワックスをお渡ししております。見た目透明なので目立ちにくいです。 表側からは見えません。食事について装置装着の当初は硬い物が食べづらかったり等がありますが1ヶ月位で慣れることが多いです。 表側に比べ、さらに装置装着の当初は食べづらさはあるかもしれませんが、やはり1ヶ月位で慣れることが多いです。治療の期間状態により、表側の方が早い場合、逆に裏側の装置の方が早い場合もありますが、当院ではあまり差はありません。費用材料費や毎回の治療時間の違いから、裏側の装置は、表側の装置より費用がかかります。仕上がり仕上がりに関しては表側も裏側も差は、ほとんどありません。歯みがき裏側の装置の方がブラッシングしづらいために汚れが残りやすいです。そのため、歯肉炎が起きやすいです。しかし、表側でも裏側でも同じように汚れが残っている場合では、唾液の作用により歯の裏側の方が虫歯になりづらいです。

●ムーシールド
乳歯列期の反対咬合の治療に使用します。
就寝時に着用し、お口の周りの筋機能のバランスを整え反対咬合を治します。

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